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破天荒――法学者 新堂幸司の人生行路


著者・編者新堂 幸司

発行元弘文堂

発行年月日2025(令和7)年10月30日


書籍説明

※こちらの書籍は PDF 形式でのご提供となります。

 民事訴訟法学者である新堂幸司の人生を振り返るオーラル・ヒストリー。戦前、戦中、戦後を生き抜いた一知識人の「破天荒」(前人未到の境地を切り開くこと)な人生が余すことなく語られています。
 波乱に満ちた人生から得た、「明日は明日の風が吹く。だから果報は寝て待て。でも努力しないと果報も来ない」という座右の銘のもと、「民事訴訟法理論はだれのためにあるか」を生涯問い続けます。その型破りな人生行路は、読む人に前に進む力を与えるものです。法律に関心のある方々はもちろんですが、法律に関心のない方にも是非読んでいただきたい書です。

第Ⅰ部 九〇有余年の軌跡
第1章 少年時代
 1 生い立ち・家族
 2 小学校時代
 3 宮大工のこと

第2章 中学・高校時代
 1 戦争中の生活
 2 学徒動員
 3 終戦
 4 旧制豊橋中学校(時習館)時代
 5 長兄とアララギ派・共産党のこと
 6 旧愛知一中(旭丘高校)時代
 
第3章 大学生時代
 1 大学入学当時
 2 東大での法律学との出会い
 3 我妻榮先生の講義の思い出
 4 その他の講義の思い出
 5 青春
 6 同級生の思い出
 7 卒業式の総代

第4章 助手時代
 1 一週間の会社勤めと最初の論文の執筆
 2 助手採用の申込み
 3 助手一年目
 4 助手二年目以降
 5 助手論文――新訴訟物論
 6 判例研究会

第5章 助教授時代
 1 民事訴訟法学者としての悩み
 2 争点効の提唱
 3 イェール大学へ留学
 4 我妻榮先生との立法研究会などの思い出
 5 鈴木竹雄先生の思い出
 6 創生期の民事訴訟法学会の状況
 7 同門の先生方の思い出など
 8 「民事訴訟法理論はだれのためにあるか」
 9 行為規範と評価規範

第6章 教授時代
 1 東大紛争
 2 ケース・メソッドの試み
 3 講義とその準備
 4 『民事訴訟法』(現代法学全集第30巻)の執筆
 5 竜嵜喜助さんの思い出
 6 共同研究・実態調査
 7 「第三の波」との対話
 8 予習をしていないという疑惑
 9 法学部長就任
 10 人を育てるということ
 11 東大退官の思い出

第7章 東京大学退官後の教育活動
 1 東海大学法学部へ
 2 法学検定試験
 3 愛知大学法科大学院へ
 4 ロースクールへの提言

第8章 学外での活動
 1 法制審議会――特に民事訴訟法の改正について
 2 司法制度改革
 3 東京都地方労働委員会公益委員
 4 民事訴訟法学会の理事長時代
 5 民事紛争処理研究基金の設立
 6 国際交流
 7 弁護士になって
 8 日弁連法務研究財団理事長
 9 その他の社会貢献活動

第9章 趣味について
 1 スキー三昧
 2 美術・工作
 3 読書
 4 自動車の運転
 5 落語
 6 お酒

第10章 これまでの人生、これからの人生


第Ⅱ部 徒然に考えたこと
「民事訴訟法理論はだれのためにあるか」をはじめとする論文・エッセイ等を収録

¥3,740(税込)
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