著者・編者新堂 幸司
発行元弘文堂
発行年月日2019(令和元)年11月15日
利用者の視点から基礎理論を再構築した旧版に、さらに納税者や社会一般の視点を加えて、新しい理論や疑問点を提起した改訂版です。 利用者を置き去りにした理論に疑問をもち、「民事訴訟法理論はだれのためにあるか」を追究し続けた著者が、その集大成となる第6版を8年ぶりに刊行しました。 今改訂では、紙面を従来の縦組みから横組みに刷新するとともに、記述等も全面的に見直し、読みやすさに工夫を凝らしました。常に新鮮な感覚で、あるべき方向を探求する「新堂民訴」のさらなる挑戦の書です。